仮想通貨の話題が盛り上がってきました。海外の仮想通貨取引所はどこがメジャーなの?今回は初心者の私が最初に知りたかった情報を皆さんにお届けしたいと思います。
仮想通貨取引所の市場規模
仮想通貨取引所には国内のものと海外のものがありますが、一通り国内の取引所に慣れてきた私は、あるアルトコインを購入したくなったのですが、国内では販売所でしか手に入らず、そして手数料の高さから、海外の仮想通貨取引所に目を向けるようになりました。(販売所の手数料については下記に詳しく書きました)
私が心配だったのは、「どこの海外の取引所が安心して使えるのか?」でした。自分の中だけかもしれませんが、大手取引所の方がセキュリティなどの面でも安心できるし、人気なのも理由があってのことだと思うので、指標として一番人気の取引所を選ぼうと考えていました。調べてみると、BitMEXが人気だったのは昔になっていました。私が使っているサービスはズバリ「CoinMarketCap」です。こちらで取引所の規模のランキングが見られます。
見ての通り、Binanceが一番人気のようです。この記事作成時点では、アカウント作成自体に身分証の提示は求められません。(後々、大きい金額を移動するときに必要となるみたいです)私もBinanceにアカウントを持っていますが、そのサービスの多さに驚かされます。最初は複雑に感じましたが、仮想通貨取扱量をはじめ、損切りラインの設定など、一度慣れてしまうと便利な機能がたくさんあります。ちなみにBianceはアメリカ政府の指導のもと、本家BinanceからアメリカではBiance USと別れて運用されています。市場規模の大きいアメリカが含まれていない本家Binanceが一位に君臨しているのはその観点からもすごいことだと思います。
Binanceを利用するには国内の取引所で購入したビットコインやイーサリアムをBinanceのウォレットアドレスに指定することで、通貨の移動が可能です。これこそ、仮想通貨の得意とする分野ですね。ただ気をつけたいのは、間違ったアドレスに送った場合は返金ができません。これはどの取引所を利用しても言えることです。手数料が2回分かかりますが、最初は少額の移動で入金を確認することをおすすめします。
仮想通貨の市場規模
マイナーコインかメジャーコインかってどうやって見分けるの?日々変わりゆく仮想通貨の勢力図をどうやって把握していけばいいのかも気になると思います。こちらも「CoinMarketCap」で確認できます。アクセスすれば下記のように仮想通貨のランキング一覧が見られます。
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